2019/05/11(土) 結城市民文化センター アクロス 1

やっぱ、メモしとかんと忘れる!!
なので、折りたたみつつ。自分はネタバレするのもされるのもNGなので、書くという選択は、けっこー葛藤がある。
葛藤を打ち破ったのは、「あ、このブログ、人が来ないんだっけ」という事実でした。ヨカッタ! 自分的にはここは記憶を記録できるのと、検索機能が超便利。よって曲名もガッツリ書いていくのでウッカリ立ち寄った方は注意を。

【本編】
●今回の座席は8列目で、真ん中の島の最前列。前に仕切りがなく足を踏み外したらガクッと落ちそうな場所。目の前は通路なので、まるでひな壇に立って踊るかのよう。ひざから上がステージから丸見えという、すごい席だった。しかもセンターブロック。
けれどワタクシは、踊れないのを苦にしない(=好きに踊ればいいじゃない)派なので、見られるのは気にしなかった。どうせ客席暗いし。
それよりもですね、今回用意した服は、スカートが長くてひらひらするので、「三日月姫」のベースソロパートで、理枝さん&ダンサーズのダンスを真似られるのではなどと邪な考えを抱いていました。
あと、みっちーと目が合いにくかったなー。通常のライブでもあまり合わないのだが、この席でかー。まあワタクシはみっちーの好みのタイプだから、一度見たらずっと見つめちゃうだろうし、しょうがない。(といつも思うようにしている)(そのくらい目が合わない)

●目が合うといえば、初日に「きれいな嘘」で、「友だちでも恋人でもない二人」で目があって、「友だちでも! 恋人でも! ないのか!! 焦れる!!」と思った。

●予想通り、「令和一発目」という。
結城の会場は1050人入った。「正直、600とか700かな、と」と、弱気な発言も。
会場の作りは二階がなく、一階フロアが後ろにいくにつれ、緩やかに上がっている。そのせいか、観客の声が届きやすい印象。みっちーのテンションも最初から高く、ノリもいい。

●前の通路をカメラマンが何度も横切っていった。

●愛哲のMCだったかで、「GW、10連休~??」と皮肉っぽい声。本人、体調崩して3、4日寝ていたそう。「もう無精ひげで。ア、ぼく美学で無精ひげはしないけど。(ひげは剃る、という話)そしてカミソリ負けする(笑)」

●会場とみっちーで愛を循環させる話でなぜか客席に向かい、「愛と! 性欲を! ぼくにぶつけろ! それを受け止めて! ぼくわ! …おおきくなる!! …あ、言葉間違っちゃった★」(確信犯)

●「S.D.R.」でのポーズは、スポットがあたってなくてよく見えず。いつものように、胸元に指先でS.D.、股間でR.。そのあと、手をしゅっと前に出していたのがなんとなくやらしい。

●股間といえば、どの曲だったかで、股間を一回り撫で、ポンポンと2回たたいていた。

●紅のマスカレード、腰を左右にカカカッと動かす振り付けのキレは市川が一番、美しかった気がする。

●死んでもいいの、「ヘイッ」「ヘイッ」と連続して足をあげるときによくツるといって、準備運動してた。

●「ヘイッ」「ヘイッ」の前、音がダンダンダンダンと盛り上げるところで、「はじめちゃん!」というから舞台を見たら(ずっとみっちー見てた)、上の段センターで両脇にダンサーズを従えたはじめちゃんが、下から上にすくうようにサックスを何度も上げて「ダンダンダンダン」のところを演奏してた。サックスの音色と一緒に、気持ちがさらに上がった。

●愛哲、「アイデンティティーって何ですか」という質問。良い。
とっさに意味が出てこず、会場からの「自分が自分であること」を受け、「この宇宙に自分は一人しかいない」と答えてた。
その前の質問で、「同じライブに何度も行く理由を説明できない」というのがあり、それにかけて、「同じ夜は二度とないから」とも言ってたか。唯一無二の自分と時間という意味の話をしていた。
話がちょい逸れ、「村上春樹の『風の歌を聴け』で、アイデンティティーとレーゾンデートルがごっちゃになっちゃうんだよなァ」と言ってて、めちゃくちゃかわいかった。
レーゾンデートルは、みっちーとは全然関係なくワタクシの耳に残ってる言葉の1つなので、みっちーの口から出てきて「うわぁ」と嬉しかった。
冷静になれば愛と哲学なんだから、レーゾンデートルとかきっと好きだよねあなた。

●地方の愛哲では、地元の人の質問しか読まれないんだよなあ。去年の新潟がそうだった。今回はワタクシも出したのだが、読まれたのは全員茨城の人であった。でも良い質問出たし、サービスとはそういうものである。(ワタクシの質問は大したネタではなかったし)

●会場から「かわいい」といわれて、いつもなら「かわいいっていうな」というところ、「かわいいって、意味わかった。愛おしいってことでしょ?」と、自分で納得がいったようで、さらに会場から「かわいい、かわいい」言われていた。あーかわいい。

●「きれいな嘘」ラストでの、はじめちゃんのソロを絶賛。
「長くやると気持ちいいの?(8小節じゃないもんね?といった気が。8小節、という単語が出たのは覚えてる)」
気持ちいいですねと、はじめちゃん。吹いているとき、両脇でみっちーとりえさんが踊ってるのもいいんだそうだ。

●桃色クラブの台詞は、「お医者さんごっこしよ?」「君がお医者さんね?」←会場大受け、それを受け自分でも笑う。

●もうすぐデビュー24年という話。「こんなに続くと思ってた? 僕は思ってなかった。10年くらいだと」

●さて。
ここまでの文章は、すべて前置きなのである。
ワタクシはみっちーのライブで、「これが今ツアーのポイントになる曲ではないか」というのを考えるのが好きだ。正しいかそうでないかはわからない。みっちーも、そんなことを言ったことないし。でも考えるのが好き。みっちーの思考をトレースするような、深く分かり合える気がするから。

今回、みっちーで初めて聴いた歌唱があった。
いくつかの曲で、歌が終わって最後の音(後奏)が流れているとき、歌詞をワンフレーズだけ繰り返して歌ったのだ。
そのうちの一曲が、「ココロノヤミ」だった。
結城では、歌い終わってから、後奏の音にあわせて叫ぶように「痛みと夢!」と歌った。それまでも良かったんだけど、その発声で固まってしまった。シビレた。曲の余韻が力強く響いたようで。
だからその後の「メロディアス」に、すぐ乗れなかった。体も思考も止まってしまったままだった。
このときの「ココロノヤミ」は、みっちー泣いてたんじゃないかなあ。歌の終わり、膝に手を置いて頭を伏せて、すすり泣きのような声をもらした。8列目だったから聞こえた。
その後、体を起こし、顔を天へ向けたけど、両手で覆っていて、手を離した後は、にっこりと笑顔だった。
それから続いた「メロディアス」の前奏でも「痛みと夢!」と叫んでいて、この日の「ココロノヤミ」が最高の出来だったのと、この歌い方が本人も気に入ったのがわかった。

とにかくワタクシ的には、今回は「ココロノヤミ」。まさかの3部にキー曲か!という驚きのツアーです。キー曲って本編に入れると思うじゃない? ていうかワタクシは思ってたじゃない? 3部は終電とかで聴けない人もいるじゃない? そうなると公演は完成しないじゃない? 3部かあ… 思い切ったなあ。でも3部は名残惜しいような、踊ってけだるくなっているような、会場の空気が少し重く感じる独特の雰囲気がある。それを見越したかのような青く暗いライティング。そこに幾筋も走る、細く白い光。このやみはくーろでーはなくーーふかいふかいこばーるーとー…。
今回のツアーは、大人の余裕を見せて、好きな曲を好きなように歌ってるといってた。そういうツアーの最後に、「ココロノヤミ」があるんだなあ。感慨深い。
初日・三郷では、「初愛」で「堕ちた… ここでこの曲… たまらぬ…」と思っていたら、そのあとに追い討ちをかけるように「ココロノヤミ」でとどめを刺されて、降参でござると思った。

あー、ワンフレーズを繰り返す歌唱、新潟でもやらないかな。やるんじゃないかな。あ゛あ゛~~堪らんのじゃあああああ!! もう一回、聴きたいんじゃああああああ!!!

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