うっとり♥ナイト2011「ゆくミッチーくるミッチー」

何をどーやっても「ゆくみっちー」がまとまらないので、もおやめた!!(神戸くん的地団太をご想像ください)

テキストは残しておくが、いつまとめるかはわからんニャー。でも「くるみっちー」はまとめるニャー。

そんなわけで、当ブログ的には「みっちーがいってない」、しかし「みっちーはきてる」という、Wブッキング状態でございます。

挟み撃ち!

おお2人のみっちーよ、遠慮なくワタクシを挟み撃ちにしてくれたまえ!

おお! おお!

…挟み撃ちにされて上気したワタクシがお送りする「くるみっちー」のここだけはという部分をどうぞご覧遊ばせ。

* * *

「くるみっちー」の後半に、『美しき世界。』で見せた青いドレスをまとったリエさんが登場した。そしてツアーで休んでいたことの話があった。

その前に結婚されていたので、休んだのは出産のためではないかと思っていたら、本人の口からは体を壊して休業したこと、激しいダンスパフォーマンスは治療を続けるためには支障があることが語られて、今日を最後に卒業するとの発表があった。

その前にみっちーからは「今夜は対バンはないけれど、スペシャル企画がある」との話があって、それがりえさんのステージだったのだ。

よもや今夜が公式のラストステージになるとは思わずにいた。

曲がスタートすると、『美しき世界。』の衣装で登場したリエさんは青いスカートをパッとはずし、体にピッタリとした青のミニドレスに早がわり。

歌を2つばかり歌う。『Jusagroove』と『I WISH』だったと思う。

そのあとに出てきたみっちーが一転、静かに歌ったのは『タカラモノ』。

この夜のこの曲は、たった1人の人に捧げられた。

  爪先を一歩ずつ前に出して

  その背中 ずっと見てるから…

その歌詞にワタクシもたった1人の人を重ね合わせる。

いつもきれいで格好よくていい声で、すらりとした背中を思う。本当にいつもきれいで、ワタクシたちの憧れでいてくれた。みっちーの隣りに立って阿吽の呼吸でステージに厚みをもたらす存在でいてくれた。

そして『song for you』へ。

前奏だったかで、リエさんが叫んだ(この曲だったと思うたぶん)。

「14年間、ありがとうーーー!!!」

うわーーーーーんん!!!(決壊)

そうだった、ワタクシがみっちーを追いかけているとき、りえさんはいつもステージにいた。「誰にもいっちゃだめだよ」以外はいつも、いた。

ずっとずっと見てきたよ。本当に、ずっと見てた。リエさんが「みっちー」と敬称をつけずに呼んでいたころから。いるのが当たり前だと思っていた。これからもずっと一緒なんだと思っていた。

もう泣けた。『タカラモノ』からやばかったけれど泣けた。

そして曲に乗せてたくさんの笑顔を振りまくみっちーは、既にさっきとは違う1歩を確実に踏み出していた。

気持ちの整理は、とっくにつけていたんだな。

笑顔で、笑顔で前に進もう。ワタクシたちの前に道はある。

そう言っているかのようだった。

アンコールでは、「リエさんのアレが聞きたい」との殿の思し召しにより、バンドメンバーが位置に付くと同時にアレの前奏が流れる。

言わずと知れた「その術」、すかさず「みっちー」とみんなで唱和。

間奏ではリエさんが中央に出てきて、皆の期待の中、アレを披露する。

左の台の上に右向きでかしずき、腰をくねらせ、髪をかきあげ、挑発するかのようにあげる喘ぎ声。

まるで猫科の動物を見ているかのよう。なんてキレイなんだろう。

それに絡むかのように、右の台にみっちーが立つ。

体を少しくねらせながら近づく。どんなパフォーマンスを見せるのかとどきどきする。

位置からして、リエさんの顔に腰を寄せ体をのけぞらせるくらいしそうだな、と思わせておきながら、みっちーは曲がフッと途切れたときにスッと身をかがめて顔を寄せ、

「チュッ☆」

とキスをした。

実際には二人の間は離れていて、直接口付けたわけではないけれど、その姿を見た瞬間、また泣けた。

これで見納め、えぐいくらいセクシャルなパフォーマンスも、激しくすべてを奪うようなダンスもできたはずなのに、最後に贈るのは、可愛いキスを1つ。

友情と愛情と様々な情が込められた、戦友であったことは間違いないリエさんへの、最後のパフォーマンスに表れた、みっちーの本音。

2011-12のゆくくるは、泣きっぱなしの夜だった。