
ただ1度だけ出したみっちーの同人誌。
’98年8月16日に開催されたコミケ(C54)で売った。
もちろん売れなかった。
だいたいジャンルが創作・小動物だった。
まあ邦楽ジャンルでも売れないだろうから、どこにいても同じだったが。
中身は自分でも忘れてしまった。
二度と開かない、開きたくない、ほんとの黒歴史。
だって内容、もう絶対頭がおかしい。タイトルが既におかしいもん。
ライヴレポは載せていたかなあ。
このタイトルでは書いてなさそうだが厚さが怪しい。
1つだけ覚えているのは、長文コラムを書いたことで、タイトルは
「皆、そんなにポンポンを振りたいか!?」だったはず。
冊子のタイトルも、コラムも、刺激的過ぎる。
ほんと、ファンはアーティストの鑑だよ。
しかも誰に向かって攻撃しているの当時の私。
98年は、タイトル通りの「死んでもいい’98」がリリースされた年で、
けれどその年のツアーには、この曲はやらなかった。
理由はコンセプトに合わないから。
それに対して、すごく批判があった。らしい。
ステージは誰がコントロールするか。
作品を提示する演者なのか、お金を出す観客なのか。
これは本当に難しい。
「演者」と即答したいが、「観客によって折られる」人がいてもおかしくない。
折れまいとする様子を目の当たりにし、(勝手に)我がことのように受けとめ、(勝手に)胸を痛めた。
かくして「魔宮の聖戦」では、「君たちには負けたよ」と言わしめ、
歌って踊った「死んでもいい’98」。
楽しかったなあ。
ツアーコンセプトに合わないことを承知し、泣きながら見えない敵に向かって「ポンポンがなくたっていいじゃないか」と叫んでいた一方で、
12,000人が待ちかねたように嬉々としてポンポンを振り、一様に振付をマスターしてきた姿を見て、それだけの楽曲を作ったことを喜びとして彼に受け止めて欲しかった。
いまでは定番だ。
特に、カウントダウンの新年1曲目には欠かせない。
時々うっかり発掘してしまい、表紙を見てはリアルに赤面し、のたうち回る。
もちろん、本人に送ることなどという考えは及びもしなかった。
裏表紙は、大好きな横顔。