みっちーは時折、曲名に句読点を打つ。
ワタクシはその打ち方が、とても好きだ。
音読すれば、すぐにわかる。
「今夜、桃色クラブで。」と言うのと、
「今夜桃色クラブで」と一息に言い切ってしまうのとは、
まったく違うことに。
みっちーがどう読ませたいと思っているかに。
「今夜、」で切り、
「桃色クラブで。」で止める。
「。」が打たれたあとに、飲み込まれた言葉。
「。」の残した余韻。
そこにワタクシはくらくらするのだ。
何が隠されていたのかは、歌詞の中で赤裸々に明かされてしまうけれど、それらを含んだ「留め」が、ワタクシを酔わせるのだ。
ああなんて素晴らしい句読点なんだろう。
ワタクシは、みっちーが敢えてタイトルに句読点を打つということが、もっと評価されていいと思う。